巻爪のワイヤー治療ingrown nail

巻爪・陥入爪の新しい治療法

巻爪ワイヤー治療とは、超弾性ワイヤーという新しい素材を使って、変形したつめを元に戻す方法です。

当治療法は、爪の先端に小さな穴をあけてワイヤーを装着し爪の形を少しずつ矯正する方法でワイヤーは1~2ヶ月ごとに入れ替えます。爪が伸びていないと施行できないことがありますのでご了承ください。

爪矯正治療は自費診療となります

  1. 変形した爪をワイヤーで矯正します

    爪矯正は伸びた爪の白い部分に2本の穴を開け、そこに超弾性ワイヤー*という新しい素材を使って変形した爪を元に戻す方法です。

    (*ニッケル・チタン合金。曲げた状態で数ヶ月に渡り強い矯正力を発揮します。)

    ワイヤーは1~2ヶ月ごとに入れ替えます。
    つまり、爪が伸びながら少しずつ矯正されていきます。爪の変形の程度によりますが、通常は3~6回ワイヤーを入れ替えると爪の根元まで矯正されていきます。
    この方法は、ゆっくりと矯正していくので確かに時間はかかりますが、変形した爪を根本的に治すという点でとても優れた方法と考えています。

    従来より行われている手術は、爪の変形を戻すための手術ではなく、むしろ爪の幅を狭くする手術であり、あまりお勧めできません。

    ワイヤ挿入時

    2ヵ月後

    4ヵ月後

    注意点:日常生活においてもワイヤー挿入部に強い衝撃が加わった場合など爪が割れることがあります。

    ワイヤー矯正の治療費内訳

    初診料 3,300円
    再診料 1,100円
    ワイヤー手技料(1爪あたり) 1,100円
    ワイヤー代(3~4回使用) 4,400円
    処置料 1,100円

    ■処置料は化膿して来院された場合の消毒料です。
    ワイヤー手技料を頂くときに処置料はかかりません。

    詳しい資料が欲しい方は、受付までご用命ください。

  2. 爪を切ってしまい、化膿した場合の応急処置(ワイヤー治療はできません。)

    当クリニックでは、小さなtubeを爪の辺縁に挿入し、爪の辺縁が軟部組織(肉)にくいこまないような処置(手術)を行っています。(保険適応です。)

    この方法は、応急処置としても、とても優れた方法でうまくtubeが入れば、翌日には痛みは軽減されます。手術当日の入浴も可能で、通院は必要ありません。その後もtubeが装着されている限り、この状態で爪を伸ばすことが可能となります。

    ☆当クリニックでは、原則として*辺縁の爪を抜く(部分抜爪)手術はいたしておりません。なぜなら、術後は1週間から10日痛みが強く日常生活がままならないということ、また手術をしても再発される方(また陥入爪になる方)が少なくないからです。そして、爪の幅が狭くなることで指先にかかる力を分散できないので指先が細くなり、充分に力が伝わらなくなることがあるからです。

    〔*重症の糖尿病などの方は、骨髄炎に移行する場合がありますので爪を抜く必要があります。糖尿病の方は、ひどくならないうちに(早めに)受診してください。〕